ホームホワイトニングのリスク|自宅で安全に歯を白くするために


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ホームホワイトニングの主なリスクと対策について
ティオンホームプラチナとティオンホームウィズは、過酸化尿素を含む製品でリスクを伴います。ご理解の上、正しい使い方や保管方法をお守りいただきご使用ください。

歯や歯茎の刺激:過酸化尿素が歯茎や口内の軟組織に直接触れることで、刺激や炎症が生じることがあります。

知覚過敏: 過酸化尿素によって歯のエナメル質が柔らかくなり、冷たいものや甘いものに対し歯がしみるような痛みを感じる知覚過敏が起こることがあります。これは一時的なもので通常は数時間〜数日で治まりますが、人によっては長引く場合もあります。

歯の変色: 使用法を誤ったり、長時間の使用を続けたりすることで、歯が不均一に白くなったり、逆に変色したりすることがあります。

アレルギー反応: ジェルの成分にアレルギー反応を起こすことがあります。

マウスピースの不適合:マウスピースが歯に合わない場合、効果が弱まるだけではなく、ジェルが歯肉に触れてしまい、炎症や痛みを引き起こすことがあります。

詰め物や被せ物:レジン、セラミックなどは基本的にホワイトニングの効果を受けないため、天然歯と詰め物や被せ物の色調の差が目立つ場合があります。

効果について:生まれつきの歯の質、日常のメンテナンス、生活習慣(カレー、コーヒー、紅茶、ワイン、喫煙などによる色素沈着)、加齢(長年のそしゃくや歯ぎしり、歯磨き、酸性飲食物の影響でエナメル質が薄くなり、象牙質が目立つようになる)などによって効果には個人差がでます。

<白くなりやすい歯>
・飲食による外因性着色◎
・加齢による軽いくすみや黄ばみ〇
・エナメル質が厚めの歯で象牙質が透けて見えにくい△〜〇

<白くなりにくい歯>
・象牙質が濃い(遺伝的に黄色い歯)△
・エナメル質が薄く、象牙質が透けて見える△
※効果が十分に得られない場合は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの併用をお試しください(デュアルホワイトニング)

<白くならない歯>
・抗生物質(テトラサイクリン)による変色×
・歯の神経が死んでいる(失活歯)×

<リスクを軽減するための対策>

【歯科医師の指示を厳守】
歯科医師または歯科衛生士から指示された使用方法を必ず守り、使用時間を守るようにしてください。
※睡眠中は絶対に使用しないでください。

【冷蔵庫での保管】
主成分の過酸化尿素は熱に弱く、常温では過酸化尿素が分解され、効果が弱まるだけではなく、刺激や副作用のデメリットが増すことがあります。製品劣化を防ぐために、必ず冷蔵庫で保管してください。

【使用期限と開封後ついて】
使用期限の切れたものは、絶対に使用しないでください。また、使用期限が切れていなくても、使用途中のものを長期間保存し、変色やジェルの硬さなどに異変を感じた場合はすぐに破棄してください。当クリニックの実験(プラチナ)では1年ほどで、多少の変色がありました。使用すると、ピリピリとしましたので絶対に使用しないでください。
※開封後1年間を保証するものではございません。
※お届けする(未開封)製品の使用期限につきましては、商品ページに記載しております。

【マウスピースの適合確認】
マウスピースが歯にしっかりとフィットしているか確認し、違和感があれば歯科医に相談してください。

【使用中の痛みや違和感を感じたら中断】
使用中に痛みや違和感を感じたら、すぐに使用を中止し、歯科医に相談してください。当クリニックでご購入頂いた方で、ご使用中にご不明な点やお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。専門知識と管理が必要なため、歯科医院管理のもとで使用するように設計されております。必ず、歯科医師または歯科衛生士の指導・サポートが受けられる環境でご使用ください。

【定期的な歯科検診】
処置期間中は、定期的に歯科検診を受け、歯の状態をチェックしてください。歯石などが付着していると効果が低下するため、4〜6カ月以上検診を受けていない方は先に受診されることをおすすめします。




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